こんにちは、麗です。

前回、『「そんなに言うなら恋をさせてみろ!」と思いながら、SublimeText2を使ってみた 』で使い始めたSublimeText2ですが、ちょっと触った感じだとどうしてもEmEditorに勝てなくって、twitterでの絡みの中では「一夜妻にはいいかもね」とかいうわけのわからない批評になってしまってました。
いやでもそんな感じなんだけどね、まじめに。

でも、やったことはといえばEmmet使えるようにしてカタカタやってみただけなので、ここはもうちょっと使ってみよう!と思い今でもたまに触っております。

エディタとして重視すること。

これ、結構人によって違うのかな、って思ったりもします。
だって人によって用途違うもんね。
物書きさんとコーダーじゃ、そりゃ~違うでしょ。

個人的な偏見に基づくエディタに求めること

そんなモノなのであくまで僕がポイントにしてる部分を基準に話を進めます。
以下、本当に独断と偏見

1:起動速度

書かなければならない!という事態に待たなければならないことにすごくストレスを感じます。僕がIDE(統合開発環境)やオーサリングソフトを嫌う理由の1つでもあります。もちろん、それらの機能が必要なときは(しぶしぶながら)起動させるわけですが、なるべくなら早く入力に至りたいわけです。PCが64bitになってからは前よりも格段に起動が早くなったとはいえ、やはりエディタ1つとIDEじゃ起動速度はぜんぜん違うわけです。

さて、僕が使用しているPCはWin7(64bit)で、以前のエントリにもあるとおりAmethystというランチャーを使ってます。ちなみに設定でキーを離した時に選択されているソフトが起動するようにしてあります。
そこでEmEditor(以下EE)とSublimeText2(以下ST)を両方ランチャーに登録し、起動時間の体感速度を比べてみました。ちなみにSTは前回の設定が終わってる状態です。両方実務でこの程度でいいか~ぐらいのセッティングではあるのでインストール直後の話ではないことにご注意ください。

10回計って平均した結果。

  1. EE:0.5sec
  2. ST:1.1sec

EEに軍配があがりました。STがワンクッションあるぐらいかな。使い始めたらそんなにストレスではないかも。

2:コンテキストメニュー(右クリックから開くウィンド)から起動・画面の分割・プロジェクト管理

まとめましたが、これはEEもSTもできます。画面分割とか、並べられるとなにげに便利よね。画面の有効活用です。
プロジェクト管理も左にペインを出すことができます。

3:拡張性

プラグインや言語ファイルの対応の多さとかそういうの。エディタは汎用であるがゆえに機能拡張ができるかどうかは結構大事だと思うんですよね。

で、色んなサイトを見て感じた拡張性は…

  1. ST
  2. EE

という感じでしょうか。STの拡張性がはんぱない気がします。
ちょっと面倒なイメージもあるけど(テキストファイルを編集する形ですし)、それも慣れっちゃ慣れかもしれませんね。自分好みのスタイル作りが楽しめるのはSTでしょう。

4:巨大ファイルを開けるか

以前のThunderbirdの復旧記事ではありませんが、数百MBのファイルを開いたりするとどうなるの?ってところです。
僕がEE使い始めたきっかけでもあるんですけどね。
余談ですが、Thunderbirdはログを取るためには後ろにパラメータつけて起動させるんですが、それも面倒なんでアドオンないかな~と思ってたらLogHelperっていうのがあったので入れてみました。役に立つかどうかはまだわかりませんがw

で、対象となるファイルを適当に用意して2つで開いてみました。
HDDにちょうど250MBのメールデータがあったので開いてみました。

  1. EE:7.1sec
    (巨大ファイルコントローラ適用。先頭行の表示はもっと早いですが、処理が全て終わった時間を計測しています)
  2. ST:35.2sec

思ったよりもST早かったですが、やはりEE勝ち。


やばい、このままじゃ単にEE推しの記事になってしまう ヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ アタフタアタフタ

じゃあ、STのいいところを。

SublimeText2の素敵なトコロ

さて、SublimeText2の何がいいと言われてるのでしょうか。
まず、次のサイトを参考にさせていただきましたのでご報告
【参照サイト】

何はともあれ拡張性能

個人的にはやっぱり拡張機能を色々な方が色々なところで公開してるのがいいな~って思うんですよね。この性能の差は結構あるかと。
新しい技術への追従の速さはEEよりいいんじゃないすかね。
ちょっと日本語周りでのトラブルをちらほら見かけたりもしますけど、どんどん拡張していけるのはいいことです!
html5!CSS3!SASS!フレームワークとか入れたら膨大な数があるわけで、見込みで言ったらSTの方が多種多様なものがあるイメージ。

複数箇所の入力の処理・関数へのジャンプ

EEには特徴的な箱型編集の機能があり、こいつが地味に便利なんですが、STには複数行選択があります。
MultipleSelectionってやつですね。STの公式ページの動画でも一番最初に表示されてます。
任意の複数の箇所に同時に入力ができるのは、ちょっとしたときに便利ですよ!
また、@始まりで検索をかけることで該当する関数へジャンプできます。プログラマじゃないのでそこまで使ったりしないんですが便利なんじゃない?って思います。

デフォルトの見た目。

圧倒的にSTの方が見やすい。
まぁ、EEもSTも見た目をいじれるんですけどね。
意外に長時間作業してて捗る設定にたどり着くには時間がかかったりするんですが、STの方が素敵なイメージ。
っていうか情報量がSTの方が多い!
ちなみにEEだとしばっちさんのスクショのは素敵だと思いました。今度設定ください(ぉぃ

あとはアイコンもかっこいいしね。モダンな感じ。秀○とはえらいちg・・・おっと誰か来たようだ。(言い訳じゃないですが秀○をdisりたいわけじゃないですよ~。あれはあれでいいエディタだと思ってますので~)

最後はミニマップでしょうか。

EEにはアウトラインの機能があるので階層構造の把握はしやすいんですが、STのミニマップだとコード量から俯瞰することもできて地味に便利。ていうかこれが原因で後ろ髪が引かれます…。

でも結局は

使いやすいの使えよ、って話でもあるんですよね。
実際作業してるときに無理矢理新しいものに慣れる必要はないと思うんです。
制作環境を統一するにあたり、これでやってね~ってのは各会社や部署によってあるかもしれませんけどね。

じゃあ、いつ変えるか。

やっぱりそれは「新しいことを始めるついで」ですかね、僕にとっては。
先程も文中に出てきましたが、早い人は既に運用を始めている技術(HTML5/CSS3であったり、SASSやLESSであったり)にしろ、jQueryやPHP/Perlにしろ、皆最初があるわけです。まぁ、PHPやPerlはIDE使った方がいいときもありますけども、コーダーが触るのってWPとかMTとかのカスタマイズするときくらいじゃないかなっていうのもありますので、そういう軽いのはエディタでいいじゃないすか。
そんなときに、「何が何でもDreamWeaverでやらなきゃいけない」とかいう縛りがあると「何その地獄…」ってなるわけで…。むしろなりました、えぇ。使いやすいエディタ使わせてよ、と。「DreamWeaverの機能が必要な部分はそれでやるからいいじゃん…」ってね。

新しいことはワクワクするから

楽しんでやれるなら、それは精神衛生上もすごくいいことだと思います。
だって延々とPCに向かって入力してる時間が多いんだもの。
ちょっとした楽しみ、っていうのはこういう所でも見つけられるんじゃないかな~って思うんですよね。

そんなわけで、結局EE推しのままだった気もするけど、皆楽しくサイト作ろうね!って感じで閉めたいと思います。ちょん。

僕はやっぱりSTに恋に落ちませんでしたが、たまには遊んでやろうと思います。脱、一夜妻、ならず(ドーン