どうもお久しぶりです。
今回は、WordPress本のご紹介。
対象はタイトルの通り、「エンジニアのためのWordPress開発入門」でございます。
まだざっくりと読んだだけですが、気になってる人もいるかな~と思ったので現段階での所感をば。
とはいえ、ざっくりとした内容に関しては各著者の方々のブログやcolissさんを始めとしたWeb制作に携わるような方々がよく見るサイトにエントリがありますので、そちらに譲るとします!

エンジニアのための…?

でね、一発目にこう思う人、絶対いると思うんです。

「エンジニアじゃないけど読んで大丈夫?理解できる?」

大丈夫です。

だって僕は「エンジニアじゃない」ですから。
近しい人には(ありがたいことに)「いやいや、そんなことないでしょ?」って言われますが…事実なんですよねぇ…。(ちなみに現在の肩書はディレクターですが、ほぼほぼコーダーと思っていただいたら間違いありません。プログラミングは苦手項目の1つですから)
ちなみに、WPはテーマ制作(と一部機能のプラグイン化など)でおよそ10年さわっています。

でも、誰にでもオススメできるか、と問われればNoです。

例えば、「XAMPP/MAMPP系でローカル環境を作って簡単に!」なんてのは書いてありません。(当然ですね…w)
というか、簡単であるようなことは本当に基礎しか書いてありません。
なので、何でも手軽に!が信条の人には合わないでしょう。多分読んでて苦痛になるんじゃないかな。

逆にこれを機にちょっとチャレンジしてみよう!っていう人には良書です。
WPの構造が、もはや別CMSといっていいぐらいに変わらない限りは読み替えも効きそうですが、バージョンも殆ど差異のない今読み切ってしまっておくのがよいでしょう。
あまり深くWPに触れていないエンジニアさんなら、新たな面白さを発見するかもしれませんし、解決の助けになることもたくさん記載されているように見受けました。

まぎれもない「玉(ぎょく)」

※ 以下の話はまともに触りたいと思う方への話であって、動きゃそれでいい人は含みません。
WPはそのユーザー数の多さもあってか、書籍もブログエントリーも数多くあります。玉石混交です。
なので、単機能としてならGoogle先生に土下座すれば欲しい解決方法に行き当たる可能性は高いでしょう。
結果、古くなった情報ももちろんSERPに表示されます。
親切なブログやQiitaなどはいつ時点の情報かを明確にしてくださっており(ほんとありがとうございます)、日時やバージョンからある程度「使えるかどうか」の判断材料にできますが、それが多数を占めるというほどでないのも事実です。
そして上位に表示されているからその情報は正しい、ということにはなりませんし(下手するとコアファイルを直接触る~みたいなのでてきますしね。技術系の記事を書く方はそこらへんちゃんとしておいていただきたいし、何なら消してくださってもいいですよ?)、その情報が妥当かどうかを判断する目が必要になります。
不得意分野あるいは不慣れな分野において、その目は果たして簡単に養われるかというと、経験が必要なためNoです。
もちろん、他のフレームワークやソフトウェアの使用経験からかなり精度の高い推察は可能になりますが、推察はあくまで推察です。
確実に頼れるところは公式(CODEX含む)ですが、体系づけて学習するには少しとっつきにくい部分があると日頃感じていたので、本書はそれを大いに助けてくれるものだという感覚です。


僕は制作において「User(使う人)」には「Used(使われている人)」が含まれていて、意識的にそこを切り分けて考えることで、なるべくUser側に行こうというのを信条にしています。特に仕事は。
その為、仕組みの理解は僕にとってとても意味のあることで、この書籍は1つの支えとして大いに役立ってくれそうです。

きちんと身につけておいて損はないことですので、Web制作者の方は是非ご覧になってくださいませ!

最後に

献本してくださったくっくる氏、日頃から気軽に接してくださって、ありがとうございます!
大事に読まさせていただきますね!!