悲しくなるリフレクションを見つけてしまったので勢いで書いた

雑記//

何の気なしにネットサーフィンしていたら、案外まだ反射使ってるサイトって多いよな、と思いまして。
で、その中に(どこのサイトとはいいませんが)明らかにおかしいでしょ、ていうのがあったんですね。
しかも、意外によく見かける…同じミス。

おかしいって気付いていないのか、それとも腕が足りないのか…それはわかりませんけど、技術が先行してると陥るのかな~とか思ったりもしたのでエントリーにしておきます。

まずは間違い

WEB2.0って言葉が流行ったときに多く見かけられた反射。
現実世界の反射を模して、空間を演出する素敵な効果だと個人的には思っています。
まぁ、たまにね、次のような反射があったりするんですよ…。

どんなヤツってこんなヤツ

面倒臭かったから手抜きして わかりやすくする為に極端にしてありますが、こんなの。
モデルは、僕のPCのディスプレイの足元にあるコーヒーのおまけです。多分ランボルギーニ。実際におかしいと思った画像をひっぱってくるわけにもいかないので、例としてご登場願いました。
これでおかしくないって思ってる方は本気で身の回りの自然現象をしっかり見てみることをお勧めいたします。

3次元と考えて、床に反射したらどういう風に写るのか…。
しっかり考えてみてください。

考えました?

じゃあ、切り抜く前の画像を見てみてくださいね。

本当はこう


この時点で明らかに違うんですけど、もっと強調する為に鏡の上においてみました。


いかがでしょうか。
言わずもがなだと思うんですけどね…。

3次元のものを単純に「コピー」→「貼付」→「縦反転」→「グラデーションマスク追加」→「透過」→「影おとし」ではダメなんですよ~。
別に反射じゃなくてドロップシャドーでも、2枚目の写真みたらわかりますが、影はそんな単純に落ちませんよ~。

ちなみに僕がやったらこんなかんじに…。

書き出しサイズ間違った上にかなり適当感がありますが・・・。
ちなみにPhotoShopCS2でございます。
わざわざ合成の仕方を書く必要があるほど難しいことではないので、そこは割愛。
正直見えないものは描き足すぐらいの勢いでもいいと思う。
今回は楽する為に、切抜きはPhotoShopでPNG保存してFireWorksにもっていって合成と、梯子しながらザックリとやりました。
細かいヤツじゃなきゃ個人的にはこれが一番楽ですわ。

また、他には

こんなのとか。

え~、これもわざと和紙テクスチャをあてたんですが、たま~にあるんです。
マット地のものはそんなに反射しません!
そういうガラスの上ってならわかるけど!

その他には、例えばこんなのも

ギャラリー系でたま~に見かける。

こんな風に重なった上で反射してるやつ

わざと影は落としてません。見にくくなりそうだったので。
3枚で1つのオブジェクトとして考えて、それが反射してるならあってるのかもしれないけど…。そもそも3枚で1つに思えない、ってパターン。

こっちの方がそれっぽく見える

反射させてる時点で奥行きは意識してると思うんだ。
だから余計に変だと思うんだ。
すっごくいろんなブログが「正しく使わないと!」って情報を発信してくださってるんだけど、それを受信できない人も多いんだろうなぁ…。
切ない(´・ω・`)

「本当はこっちが正しいんだよ」ってすぐに表現できる必要はないと思います。
なんかおかしいなって思えるかどうかだと思うんですよね。
もちろん、ささっと表現できればそれにこしたことはないです。
実物を見ないで頭の中で光景が再現できる人の ”空間認識力”は優れてるとも思います。
僕はそんな人になりたい!

でも、できないならこうやってしっかり観察してみればいいわけですよ。
そしてそれをしっかりと再現してけばいいんですよね。
僕はそこまできちんと頭の中で構築できないから、机の周囲にミニチュアや鏡、ライトを用意してるんです。
もともと接地している物体に関しては、人形だったりミニチュアだったりは大いに役立ちます。
逆に、飛行機とかだと活用が難しいのかな…(ランディングしてるときの再現とかならいいのかもしれませんがw)
余談ですが、机の周りにフィギュアとか並べたい人は言い訳にいかがでしょうか(ぇ
”観察する”という行為自体がデザイナーとしては必須の作業だと思ってますし、 正直、違和感バリバリのリフレクション見てると「そんなのやらない方がマシなんじゃない?」って思ったりするんですよね。

ま、「そこまでのリアリティは求めてないのよ」とか言われたらそれまでなんですけど、気付いてないのと気付いてるけどやらないのは絶対的に違うので。
気になったから勢いでエントリーにしましたけど、後悔してませんw