WindowsREにおけるコマンドプロンプトでよく使うヤツ

詳細起動オプションでコマンドプロンプトを立ち上げたときに使えるアレのメモ
この記事内では、稼働中のPEドライブをX:¥、通常起動に使用されるWindowsをC:¥とする。

メモ帳を開く(さらに「開く」ことでドライブリストが見れたりもする)

notepad

sfc

sfc /scannow /offbootdir=C:\ /offwindir=C:\windows

DISM

DISM.exe /image:C:\ /Cleanup-Image /RestoreHealth

chkdsk

chkdsk <Drive> (/F /R /B)

ブートセクターがらみ

MBR

bootrec /FixMbr

UEFI

bootrec /Rebuildbcd

Fixboot(劇薬)
※リカバリーできなくなるかもしれない覚悟はしましょう。 AYOR.

bootrec /FixBoot

その他

notepadを使わずにドライブのリストを得る場合

wmic logicaldisk get name

その後それぞれのドライブを「dir <DRIVE>」で閲覧すればWindowsディレクトリがあるかどうかわかるよねっていうお話

スクラッチ用の領域を確保

mkdir C:\Scratch

保留中のアクションを戻す

dism /image:C:\ /ScratchDir:C:\Scratch /Cleanup-Image /RevertPendingActions

再起動後のプロンプトで

del C:\Windows\SoftwareDistribution
del C:\Windows\WinSxS\cleanup.xml
del C:\Windows\WinSxS\pending.xml
chkdsk /f C:
sfc /scannow /offbootdir=C:\ /offwindir=C:\windows
dism /image:C:\ /cleanup-image /restorehealth

configのバックアップからの差し戻しについて

windowsがインストールされてるドライブで

cd \windows\system32\config\RegBack
dir

中身があって0バイトじゃなければ上書きすることも可能
その場合、まずバックアップ

cd ../
md backup
copy *.* backup

次に差し戻す。終わったらSFCとかしとくこと。

cd RegBack
copy *.* ..

この記事を書いた人

麗(urara)